2012年10月20日土曜日

ネット関連機器の設置箇所を決めておこう、忘れずに 本棚の位置も大事

情報を得る方法として、朝起きて、テレビをつけてのニュース番組、ラジオもある。朝刊に目を通して、世の動きを確認する。最近では、メール配信のニュースもあるし、ヤッフーニュース、グーグルニュースもある。情報を得る場所として、居間、食堂、ベットの中、浴室、便所もありか。夜は、静かに読書も加わる。

どこで読む。

情景を思い浮かべるときに気になるのが、タブレットにつなぐ無線LAN。

2階建て木造ならばそう問題はないと思いますが、3階建ての場合、今私は、無線LANを増設しています。今まで1階のみに設置していたのですが、3階での感度が悪く、待ち時間が気になりだした。増設するに当り、1階と3階を結ぶ有線LANが先行配線してあるから可能であった。どこでもネットとつながっていたい。でもタブレットは無線LANのみ対応。気をつけたい設備である。感度のいい無線LANがあるとおもいますがそちらもチェック・・・。

そうそう、テザリングによる方法もあっるね。

本の背表紙を眺めるのも又いい。
本たちは、どこに置くか。
書斎、寝室、居間、洗面所、便所、玄関ホール、廊下、収納庫、いろいろ考えられる。

読みたい場所の近くにあることがまずベスト。
読み終わった本たちの居場所は、愛着度で選別。こちらは、飾り的要素も加わる。
私の場合は、読む本は、寝室、洗面所。読書時間の多い場所は、まず浴室、ベットの中です。読み終わった本は、愛着の高い本は寝室。ハードカバーものは、1階の廊下の括り付け書棚、2階リビングの書棚、1かいの仕事場の書棚に、文庫本、新書は、2階の収納庫か3階のロフト行きです。愛着度の高い山本兼一の書籍は、相変わらずベットのそばに置いてあります。

2012年10月18日木曜日

オーガニックコットン製のバスタオルを使ってみた

今治の池内タオルの「風で織るタオル」を初めて使ってみた。
肌に当たる感じが、ソフトで、評判通りのタオルであった。
オーガニックコットン100%、風力発電で織ったタオルとして商品化されているものです。
おすすめです。

キッチンの近くにミニミニ家庭菜園を

キッチンの近くに家庭菜園があると
食卓が豊かになりはしないかと
2階のバルコニーは、菜園のポットで埋め尽くしている。

もともとブラックベリーとブルベリーを植えていました。
美味しいジャムが出来ます。

今年野菜に挑戦
うまくいかなかった野菜:豆類、セロリ、パセリ、ピーマン
山椒は、枯れる
ちょっとは楽しめた野菜:トマト、胡瓜、なす 各3,4個収穫
うまくいっている野菜:小ネギ、青じそ

4方壁なので風通しが悪い環境、手摺上に枝が伸びる工夫が必要であったか。
野菜は、いっぱいの水を好みそう、3階から2階へ水やりしていましたが、
不足気味になって葉がしおれたこともあった。

料理の時、取り立てのトマトの赤みが彩りを豊かに
楽しい食卓になります。
話題を提供してくれる。

勝手口から裏庭に出て食材を提供していた畑の代わりに
ミニミニ家庭菜園を2階のバルコニーに。
面白いです。楽しいです。

外水栓を整えておくと水やりが苦もなく、楽しいです。



2012年10月14日日曜日

DIYによるウッドデッキのすすめ

ホームセンターで簀の子板を買ってきて、割付加工して、ペンキ仕上げにした3階のウッドデッキ。
四年目です。痛んだ箇所がちらほら、そろそろ手直しの時期。
簀の子板は、ツーバイフォーにつかわれるSPF材を防腐処理した板厚12cmの商品でした。
節があるところから傷んでいる。水がすいやすい割れ目がそこにはある。
4年ももったと考えている。そういう材料である。なにせ、安かった。補修用の板も一枚数百円のオーダーです。
2階のウッドデッキは、傷みはほとんどない。同じSPF材厚みは38cm、現場の廃材をいただき、ペンキ仕上げにしたもの。
厚みの違いが、割れ目の入りにくさにつながっているようです。

FRP防水の保護のため、足から伝わる温もり感をいるため、見た目にきれいを感じるため、DIYよるウッドデッキ、おすすめです。



2012年10月13日土曜日

浴室を書斎化する方法

一日のうち、少しでも本に親しもうと、長湯の時間を活用することが多いです。
スポーツタオル1枚、フェイスタオル2枚、メガネを持ち込み、じゃばらの浴槽フタをデスクにします。
フェイスタオルでフタの面を拭き、スポーツタオルを敷いて、デスクの完成。
おもむろにページをめくる。難しい書物の時は、電子辞書も持ち込みます。
朝方は、外の光だけで明るさは大丈夫なことが多いのですが、光量が不足気味の時は、照明器具を持ち込みます。
挟み込んで固定するスポットライトです。浴槽横のバーに固定して使います。
浴槽のレイアウト、コンセントの位置に注意が必要です。
洗面所には、数冊の本と備品がおける棚があると便利ですね。

2012年10月12日金曜日

バスタオル、フェイスタオルは、所定の場所に

洗面所に必要なものとして、バスタオル、フェイスタオルの収納場所があります。
生活スタイルとして、バスローブ、着替えようの下着類を置きたい場合は、整理ダンス的な家具を置けるスペースを確保したいですね。
私は、バスタオル派で、寝室と洗面所が近いので、着替えは、寝室でします。


2012年10月11日木曜日

洗濯かごはどこに置く

洗濯室としての洗面所に欠かせないのが、洗濯かご、バケツ、時には、たらいです。
見栄えが良くないので、収納しておきたいものです。
一つの解決策として、吊り戸棚を活用しています。

2012年10月10日水曜日

超仕切りの達人

整理ダンス向け折りたたみ収納グッズ
「超仕切りの達人」
という商品をテレビショッピングで紹介していました。
超仕切りの達人10枚セット
高さ10.5cm、奥行き32~44cmに対応
近藤麻理恵さんのたたんで収納を実践する整理ダンス用グッズです。


洗濯王子に倣った手順がグー 洗剤はぽんと見せちゃう

家事の中での一つのウエイトを占める洗濯について考えてみる。
子供も育ち、二人の生活に戻ったいまでも、週4程度、洗濯機のお世話になっています。
私の朝のバスタイムに合わせて、セットして、洗っています。
半年ほど前、洗濯王子なる人物が、洗濯の極意として披露してくれた、洗濯方法を実践しています。
その洗濯方法とは、粉の洗剤に粉の酸素系漂白剤を加えてのつけ置き洗いです。
1.5時間ほどの時間は、要します。
洗濯機の洗い方で「つけ置き洗い」を選択。
できれば、ぬるま湯での洗濯の方が落ちやすいようです。
特に汚れがひどくなった靴下など、洗面ボールにぬるま湯をため、上記の洗剤、漂白剤をいれ、汚れた箇所を手もみ洗いをし、つけ置きにしてから、再度洗濯機で洗うと、けっこう汚れが落ちるものです。
洗い方の話をしてしまいました。
実際に役立つ、設計方としては、洗濯機置き場の前は、棚を設けると便利です。
洗剤置き場に活用しています。
見せる収納です。
実は、配管スペースです。窓下まで伸ばして、集成材のトップカウンターになっています。
当初は、観葉植物も置いていたのですが、葉が落ちてしまい、場所を移し、養生してもらい、今では、元気です。
洗剤の近くには、観葉植物は置かない方が良さそうです。

2012年10月9日火曜日

洗濯バサミ

せっかくきれいに洗った衣服、竿の埃を拭い、きれいな洗濯ばさみ、ハンガーを使いたいもの。
日曜大工でカラーボックスを加工して作ってみました。
屋内置きようです。


2012年10月8日月曜日

ゆったりとバスタイム

私も妻もお風呂好き。露天風呂感覚で楽しめるお風呂にしようと考えた。
まず風が欲しい・・・
植物の緑が欲しい・・・
空がみえる・・・

叶えられたかな。



2012年10月7日日曜日

主寝室の収納を考えてみた

箪笥が姿を消しつつある。半透明の収納ボックスをクロゼット中に収めるケースが増えてきた。
寝室としての和室が少なくなってきたことに関係していると見ている。
部屋を広々と使いたいという要求にかなった要求でもある。
和装を好む人は、着替えの間としての納戸を求める。桐でできた和ダンスが活きてくる。
一般的な洋間寝室での衣類の収納方法を整理して考えると、季節ものによる分類、収納方法による分類に分けられる。
最低でも一人一間の間口のクロゼットは必要か。
できれば奥行き1.2mに2列のハンガー、収納ボックスも60cm奥行き2列並べで衣替えに対応させる。
収納ボックスの高さは、ズボンを畳んだときに程良い高さのものを選ぶ。20cm弱の高さか。
とか、コンパクトに収納量を上げつつ、使いやすい作りを考えている。
四季を通じて使う下着類、ハンカチ、靴下など、こまいものを瞬時に選択できる収納でありたい。
棚収納の提案。

2012年6月2日土曜日

助け合う家族

農村から都会へ、労働力を求めて、その政策が実行されて久しい。次の世代も親世代と同一地域に生活の場を求めることが多くなっている。私の場合も長女以外の2人は、同一市街で生活している。70%近くである。住まいに変化があってもいい状況だ。核家族故の弊害が叫ばれている。生活保護不正受給の問題も内包する、つまり、親の扶養の問題だ。同居できる住まい方を提供できる提案が求められていると思う。これからの企画住宅のテーマか。。。

2012年4月26日木曜日

家を飾る:寄せ植え

寄せ植えもこの陽気で元気です
玄関ホール
ヤブコウジ、ヒポエステル他

事務所
グレコマ、アラレア、ヤブコウジ、コクリュウ他

事務所
アラレア、ヤブコウジ他
100円ショップで手に入る植物もあります。

2階ダイニングテーブルのシクラメンも元気です


家を飾る:3点の植物が仲間入り

陽気に誘われて、温かい日でした。
24日園芸店花の木与野店にて
3点購入
玄関先、家の中に飾ってみた。
桂(かつら)、碇草(いかりそう)、ハーブのローズマリー
1544円
鉢、用土は手持ちのもの活用
買ってきた状態
左から碇草、桂、ローズマリー
碇草 白い鉢に植え替え 事務所に
華奢な細い幹、可憐な花が特徴

桂 かるく刈り込む
玄関ポーチに

ローズマリー 枝を刈り込む
玄関ポーチに


玄関ポーチ 新たに桂、ローズマリーが加わる 
右手前の唐楓花散里、奥の針葉樹イチイの木の新芽が綺麗です。
左の押さえは、豆ツゲ玉仕立てです。


2012年4月6日金曜日

花を飾ろう

我が家の
玄関先と裏テラスの寄せ植えです。

ベルフラワー


2012年4月4日水曜日

リビングを考える その3 広さ 距離感

どの位の広さがあったらいいのか
まず、距離感から考えてみよう

家族の距離感、来訪者との距離感を考える。
親密の度合いにより距離感は変わる。


自分に合った距離感を探す、確認することが大事。

私の子供の頃は、茶の間でのくつろぎでした。
社宅暮らしで続き間の和室
片方の6畳間に
茶箪笥があり、1帖の掘り炬燵
長手に2人、短手に1人で計6人が定員の席数でした。
親父の席は奥1人席
長手に子供母親の席がある。
五人家族の食卓としては、程よい大きさでした。
来客時は、子供がその席から外れることになる。

手を伸ばせば、小分けすることなく大皿に手が届く距離。
みかんを頰張り、野球観戦。
大山のみかんが小山になっていく。
長手方向に兄弟2人。
身体をよじってのテレビ観戦。
身体がどうしても触れあう。
陣取りしながら、お互いの距離を図る。

痛いも痒いもわかってしまう距離、そんな距離感を味わっていた。

世代は移り、交代は完了したが
兄弟仲は、いい方だと思う。

きっと、その当時培ってきた感情が生きているせいのような気がする。

くつろぐときには、口にものを運んでいる。
そんな日常だった。
共に食べる、飲む行為
食事をする、お茶を飲む、おやつを食べる
その距離感、空気間を大切にしたい。


新版「家を買いたくなったら」長谷川高著に出合う

家を買い求めるための、留意点が書かれた本です。
家をつくる人向けではなく
家を買い求めるため書かれた本です。
書名通りの本です。
でも
家を考えている、漠然と考えている人向けにもためになる本だと思います。
ある程度網羅されています。
特に
第二章「理想の家」のイメージを固めるの章
自分の好み、趣向を家に持ち込むくだりは、いい。
その思いを堅く持つからこそ、家を建てる、買う動機付けが
しかり持てる。
家族のあり方、生き方を再確認でき、
長いローン生活に耐える心構えができることを
確認できるから

2012年3月13日火曜日

リビングを考える その2

家族の団欒を考えると
何となく個室にこもるのでなく、リビングに居着いてしまう造りでありたい。
その仕掛けとして
広さ、最低間口、開口部、仕舞う収納、見せる収納(飾り付け)
そして
インテリア(木質感(素材感)、調度品、照明器具)
を取り上げたい。

家族の部屋でもあるけれど
いろんな来客の過ごしやすさも重要なポイント。

一般的な核家族世帯で考えると(たとえば私の家)

話が途切れないリビングとキッチンの位置関係
オープンキッチンは、その点いい
サービスしながら相づちが打てる

最低でも3家族が集まれる広さ:大人6人+子供4人程度
私の場合は、子供3人が独立しているので
集まれば、総勢11人、もうすぐ12人になります。

サービス動線、トイレの位置
食べ物、日常雑貨との距離感、取りやすさ。
自宅はあえて、リビング階には、トイレ無し。
上階下階にあり。

家族愛を表現:家族の写真楯が飾れる壁、カウンター
私たち夫婦の写真から始まり、子供達の結婚式、孫の誕生、節句、・・・
結構、たまってきます

生活から要求は、こんなところ
次回は、より具体的に
広さ、最低間口等の話を進めていきたいと思います。




2012年3月2日金曜日

初めての深谷、駅でびっくり、花湯の森でびっくり

埼玉県に長らく住んでいますが、
深谷を訪れたことがなく、3月1日初めての探訪となりました。
まずは、駅舎、東京駅に似た煉瓦作りの建物だよとの情報だけで
見てびっくり。
しっかり造ってある。
プロポーションがいい、色合いが素敵。
歴史を紐解いたくなる建物です。


今日の目的地「花湯の森」
日帰り温泉
昔風の建物で出来た施設である情報で
到着。
木造、越屋根付きの切り妻の建物が見える
妻入りの玄関。

玄関ホールに
特に昨年来、よく見てきた古民家風の骨組みが見える。
結構、いいのだ。
古民家のいいところである荷重の分散を
何重もの梁の掛け方で処理している様子が
目の前にあった。
素敵な光景である。







風呂場の方も素敵な造りで
木造の梁の掛け方の妙を再確認させてくれる
架構が目に飛び込んできます。

野趣の心を持った庭造りのいい感じでした。
風呂場内部は、撮影できないので、休憩室からの
外観です。

片道2時間の車の旅でしたが、
収穫がありました。

余談
深谷ネギを使った醤油味の「ほうとううどん」
美味しかった。




2012年2月18日土曜日

「無駄のある家」 白州正子氏の一文にふれて

「無駄のある家」白州正子氏の一文を紹介

・・・ざらにあった極くふつうの農家である。手放すぐらいだからひどく荒れており、それから30年かけて、少しずつ直し、今でもまだ直し続けている。
 もともと住居は、そういうものなので、これでいい、と満足することはない。綿密な計画を立てて、設計してみた所で、住んでみれば何かと不自由なことが出て来る。さりとてあまり便利に、ぬけ目なく作りすぎても、人間が建築に左右されることになり、・・・

中古の農家を買って、30年住み続け、ライフサイクル、住み手の変化に対応させ、住み続ける心意気がにじみ出ている。住処を愛する心意気も感じる。今必要とする呼応する空間の実現のため無駄も時として重要であると。今の時点での無駄が将来の住処を支えているかのように。

町田市鶴川の「武相荘」に行った時(2月4日)に出会った一文です。

収録図書「縁あって」白州正子著


30年住み続ける家は、老夫婦が1階のみで完結して生活できる間取りが最低限度必要と改めて思う。一般的な建て売り住宅4LDKの間取り。1階にLDKと和室、2階に洋間3室。これが一番多いプラン構成だ。構成としては、理にかなっている。そこでその1階のLDK、寝室一ッ、水回りが老夫婦になったときに、使いやすい、住みやすい家であり続けられるかのキーポイントになる。広さも重要である。バリアフリーのことも気になる。

リフォームの案件で1階DK+和室8帖、2階2室のリフォームの話があった。
居間として活用している1階和室を寝室に、DKの場所に坪庭付き水回りを、回廊を介してLDKを増築する案に落ち着いた。シンボルツリーを眺めながらの生活が始まっている。
最低限必要な居住スペースをゆったり作り、要所要所に収納を配置した計画であった。

2012年2月13日月曜日

「安らぐ家は「間取り」で決まる 上田康允著 を読む


空き時間に、久々に、大型書店「ブックデボ書楽」へ。建築のコーナーに積まれていた書籍を手に取った一冊です。これから家を初めて建てる人と向けに、基礎知識をお知らせする内容になっています。住宅メーカーの営業職等で、お客様の近いところで感じたこと、思いを120項目に回答する形で解説した本です。間取りを考える上での不安材料を事細かに解説してあるので、こんな事までと思うこともあり、専門馬鹿になっている自分を発見する箇所もありました。

家を持とうと考えている人に向けてのメッセージの本と受け止めると、なんと設計事務所がひ弱な存在なのかがわかる。でも、もっと、職能としての設計事務所の役割をもっと理解してほしいと思う。建て主の視点で、代弁者の役割も兼ねた設計事務所があることを理解してほしい。

言い換えれば、設計事務所側のアピール度、貢献度が少ないと思われていそうである。私も含め実績を積み、それを糧としながら、公表していく姿勢が必要になってきている。

大雪に見舞われて

北陸に大雪。
家が潰れいそうな大雪に見舞われている。
北海道の「木の城たいせつ」という住宅専門の建設会社を思い出す。

この大雪で雪下ろしに絡む事故のニュースを聞くと、雪下ろしをしないですむ家がもっと広まっていればと思う。無落雪屋根による雪下ろし不要な屋根を考案した住宅会社が北海道にあった。
(リーマンショックの時期に経営破綻(2008年))
詳しくは「世界でいちばん住みたい家」赤池学/金谷年展著を参考に。

雪下ろしの不要な住宅は、雪国にとって、こんなにありがたい家はないはず。
昨日放映の「アインシュタインの目」で飛騨高山白川郷の古民家の茅葺き屋根を取り上げていた。
共通のテーマが隠れている。
しっかり造れば、安心、安全な住まいが手に入ると。

「木の城たいせつ」が大阪の「創建」により再建に乗り出されたとのニュースを発見。昨年6月のニュースである。再起を祈る。

2012年1月18日水曜日

家造り方読本「いい家は、無垢の木と漆喰で建てる」、一読の価値あり

「いい家は無垢の木と漆喰で建てる」「続いい家は無垢の木と漆喰で建てる」を読む。
ダイヤモンド社の書籍で定期的に朝日新聞のトップ下段に広告が出ている。ダイヤモンド社の思いの深い本なのだろーなと思いつつ、昨年来の関心事、「無垢の木」に触れられている本と認識し、続けざまに読む。内容は、家を建てる上での材料選び。実はそこに大きなファクターが隠れていて、健康的に住まう大切な選択が控えている。一読の価値ありです。一生懸命の、お客目線の家造りを続けていると思わせる実施、検証を踏まえた建設会社の社長さんの書いた本です。