住まうを考える: 2012/04/06

住まうを考える。私の場合。朝起きてトイレに行き用を足す。洗面所へ移動して歯を磨き、風呂に入る。1時間ほどの読書タイム（貴重な時間）。半身浴でいっぱい汗をかき、シャワーを浴びて上がる。バスタオルで水気をはらい、裸のまま寝室へ。今日の行動を思い着衣を決め、身にまとう。洗面所へ戻りひげを剃り、髪を整える。階段を下りてＬＤＫに。バナナ＋にんじんジュースをつくり、そして好みのお茶をいれる。こんな感じで私の一日は始まる。ほぼここまで毎日同じ。心地よく住まうには、このような個人的な行動パターンを意識的に知ることは重要なことなのかなと思う。それを踏まえてかたちにする。各部屋に要求されいる要素（大きさ、収納、しつらえなど）に、落とし込むことが可能になると思う。

myhouseとは、五感に心地よく、なお程よい刺激がある住まいでありたいと思う。また、作り手の立場から、折に触れ、「住宅こぼれ話」も添えたいと思います。

アークビジョン一級建築士事務所
鈴木仁

住まうを考える

2012年4月6日金曜日

花を飾ろう