2009年9月25日金曜日

収納を考える:第一回起きてから着替えるまで

時系列で収納を考える。
まず、その日の私の生活。

朝起きて、トイレに行く。
・トイレを出るときに手を洗う。そのタオルのストック場所は、トイレの近くに必要です。
一般的には、廊下または洗面所内。私の家では、洗面所のトールボックスに収納。3種類のタオルを用意してある。トイレ用、洗顔手拭き用、浴室読書用と

歯をみがく。
・洗面所に行き歯をみがく。必要なもの:歯ブラシ、歯磨きチューブ、石けん、タオル、くしブラシ、ドライヤー、ひげそり用具(電動ひげそり、安全カミソリ)など、洗面化粧台の中に収納。市販の洗面化粧台ですべて収納可能状態、今のところあふれ出ていません。

シャワーを浴びる。
・浴室に行き、シャワーを浴びる。洗面所で脱衣し、脱いだものは、洗濯機の中に押し込む。湯船につかり目覚めの読書をする。簡易スタンドがあると便利。その都度握りバーに設置する。ストックは、洗面所内。数冊の本を置く棚も必要。浴室の主照明は、60Wの電球であったものを40Wに変更してあります。目に飛び込む位置に2カ所の壁付け照明があり、目に優しく、落ち着いた雰囲気にするためにワット数を落としてあります。補助照明をつけ、眼鏡をもって、タオルを風呂蓋にひいて、体を流し、湯船に、徐々に小説の世界に浸かる。一段落がすぎ、湯船から上がり、本などを洗面所に置き、体を洗い、シャワーを浴びて上がる。バスタオルで、水気を取りながら、寝室に行き、今日の衣装を身につける。バスタオルのストックは、洗面所のカウンターに10枚ほどたたんでかごの中にストックしてあります。一回使ったら、その都度洗濯することにしてあります。

着替える
着替えは寝室でおこないます。
・下着のストック:奥行き455mmに棚をもうけ、市販のかごを利用して収納している。8段ほど
かごの種別:上から半袖シャツ、寝間着用Tシャツ、パンツ、ステテコ股引、靴下そしてハンカチ
・上着ズボンのストック:クロゼットに市販の引出を利用。半透明の商品がいい。ハンガーに掛けた方が管理しやすいものはハンガーへ。衣類のたたみ方を工夫して、収納量と見つけやすさを計る。
結構重要なのが、収納場所とベットの位置関係。ベットを棚として活用して、洋服のコーディネイトを試す場でもあり、洗濯物をたたむ場にもなり得る。
・クロゼットは、1階に四尺五寸(1365mm)のものが一つ、私の仕事着のストック。3階寝室に4尺五寸のクロゼットが2カ所。夫婦各一カ所という具合です。
・不足部分は、小屋裏に収納してあります。

使いやすさのポイント
ハンガーの活用:洗濯した物をそのままかけられるようにする、クリーニングに出した物も同様です。
たたみ方の工夫:ズボンは5枚折りにすると、見やすく収納できる等の細工を図る。
棚+かごの活用:小物はぽんとたたんで収納。

着替えが終わったら、2階のリビングに下りていく。