2009年4月13日月曜日

確認もおり、いざ着工へ上棟へ

1973年に建てられた建物の増改築の計画です。当時の確認申請書もなく、手探りから始まった計画でした。確認申請も2月20日におり、数日おいて、工事契約、地鎮祭、着工の運びとなりました。注意深く、確認すべき既存の構造、壁を、天井を剥がし現れた構造フレームは、貧相なものでした。救いは、基礎がしっかりしているところです。改築に合わせて、柱を立て、梁を架け、より安全側にもって行く。工務店の社長さん、大工さんとの連携が重要なところです。今回は、施主様に、状況を説明し、やわな鉄板張りの外装をサイディングに変更する追加工事を認めていただき、その下地に、構造合板をかませることができました。増築部分も並行して進み、上棟を迎えることができました。