2012年3月13日火曜日

リビングを考える その2

家族の団欒を考えると
何となく個室にこもるのでなく、リビングに居着いてしまう造りでありたい。
その仕掛けとして
広さ、最低間口、開口部、仕舞う収納、見せる収納(飾り付け)
そして
インテリア(木質感(素材感)、調度品、照明器具)
を取り上げたい。

家族の部屋でもあるけれど
いろんな来客の過ごしやすさも重要なポイント。

一般的な核家族世帯で考えると(たとえば私の家)

話が途切れないリビングとキッチンの位置関係
オープンキッチンは、その点いい
サービスしながら相づちが打てる

最低でも3家族が集まれる広さ:大人6人+子供4人程度
私の場合は、子供3人が独立しているので
集まれば、総勢11人、もうすぐ12人になります。

サービス動線、トイレの位置
食べ物、日常雑貨との距離感、取りやすさ。
自宅はあえて、リビング階には、トイレ無し。
上階下階にあり。

家族愛を表現:家族の写真楯が飾れる壁、カウンター
私たち夫婦の写真から始まり、子供達の結婚式、孫の誕生、節句、・・・
結構、たまってきます

生活から要求は、こんなところ
次回は、より具体的に
広さ、最低間口等の話を進めていきたいと思います。




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